コンドームが外れてパニックにならないために知っておこう！コンドームがぶかぶかだった時の対処法

ナンパした子とそのまま流れでラブホにチェックイン。
互いにシャワーを浴びて、じっくり丹念に愛撫して、相手の受け入れ態勢が整ったから、いざ挿入。

でも、ホテルに無料で置いてあるコンドームのサイズが合わなくてぶかぶか・・・（泣）。

短小でコンドームのサイズが合わないって知られるのは恥ずかしい・・・
でも、ぶかぶかのまま挿入して外れたら怖いなぁ・・・

って心配になってしまいますよね。

本来は、自分のサイズにあったコンドームを常に持ち歩いているのが理想。
だけど、まさかの展開もあるし、いつも準備しておくことは難しいのが本音ですよね。

この記事ではラブホのコンドームやコンビニで買ったコンドームが自分のペニスサイズと合わないときの対処法を書いています！

ということで、この記事ではラブホやコンビニで買ったコンドームのサイズが合わなくてぶかぶかだった時の対処法について書いています。

いざという時のために知っておくことで、セックスでパニックにならずにすみますよ！

大きいサイズのコンドームを使うことで高まる3つのリスク

コンドームがぶかぶかだった時の対処法をお伝えする前に、理解しておいてほしいことがあります。

それは、自分のおちんちんのサイズより大きいコンドームを使うことには、リスクがあるということです。

具体的には、以下の3つのリスクがあります。

リスク1：精液が漏れて妊娠リスクが高まる

コンドームは避妊目的で使うもの。
着けることで100％妊娠を防げるわけではありませんが、それでもコンドームの装着の有無は妊娠する確率に大きく影響します。

ただ、自分のサイズより大きいコンドームでセックスした場合、妊娠のリスクを高めてしまうことがあるんです。
なにせコンドームがぶかぶかだと、コンドーム先端に精液だまりに精子がおさまりきらず、隙間から精液が漏れてしまう可能性があるからです！

また、射精するとペニスは小さくなるので、さらにコンドームとペニスの隙間は大きくなり、精液が漏れ出しやすくなります。

さらに、コンドームがぶかぶかだと行為中に中で外れるといったリスクもあります。
コンドームをつけてセックスしているつもりが、気づかないうちに生セックスに・・・汗。

つまり、短小ペニスと大きなコンドームの組み合わせはかなり避妊するのが難しい組み合わせということ。
本末転倒もいいところだと僕は思います。

リスク2：性病のリスクが高まる

コンドームは性病の予防感染にも使われます。
そもそも性病の感染経路は粘膜を介したもの。

具体的には口や性器や肛門。
コンドームをすることで性器同士の粘膜接触を防ぐことができ、結果として性病を予防できるんです。

でも、コンドームがぶかぶかだと、せっかく着けたのにもかかわらず、中でズレたり外れたりしてしまい、粘膜同士が接触してしまう危険性が高まります。

性病は軽いものでも治療に数週間の期間が必要になりますし、お金だってそれなりに必要。
大きいコンドームを使ってしまったばかりに、防げたはずの性病にかかってしまうのはちょっとカッコ悪いですよ！

リスク3：彼女にふられるリスクが高まる

サイズの違うコンドームを使ってしまったことによる妊娠や性病も怖いですが、何より怖いのは女性からの信頼度が落ちること。

コンドームを使う男性に対して「私、大切にされているんだ」と思う女性は多いです。
生中が気持ちいいという女性もいますが、それでも男性としては相手を気遣うつもりでコンドームを着けたいところ。

コンドームを着けることで女性から嫌われた、なんて話を僕は聞いたことがありません。

だからこそ、サイズの違うコンドームを着けて外れてしまった場合、女性はかなり激怒すると思うんです！
「信頼してたのに裏切られた」と思うことでしょう。

パニックにならないために知っておこう！コンドームがぶかぶかのときの対処法

サイズの大きいコンドームを使うことは、妊娠や性病のリスクを高めるだけではなく、女性に心底嫌われて振られるリスクも高めてしまいます。
だからといってセックスをしないという選択肢は、本末転倒ですよね。

つまり、求められているのは、サイズが大きいコンドームを何とかしてジャストフィットサイズとして使うこと。

根元を軽く縛ってコンドームが外れるのを防止する

ラブホでコンドームのサイズが合わないと気づいてしまったときの一番の対処法。
それはコンドームの根元を軽く縛ることですね！

世の中にはコンドームが脱落することを防ぐためのアイテムがいくつかあるんです。
「リングリング」や「マッスルリング」が代表的なアイテムですね。

これらはコンドーム越しに着けることで、コンドームがズレたり外れたりしないようしっかりとキープしてくれる優れものなんです。

つまり、サイズが大きくて外れる可能性があるコンドームは根元を縛ればどうとでもなるということ。

ただ、コンドームを縛る方法なんてそうあるわけではありません。
輪ゴムを使うのが一番上策でしょうけど、それでもペニスを傷つけてしまう恐れがあります。

そのため、根元を縛ることでコンドームが落ちないようにするのは、あくまで一夜限りの誤魔化しテクニックと覚えておきましょう。

射精しそうになったら引き抜く

どうしてもサイズの大きなコンドームを着けるしかないという場合、射精しそうになったらペニスを引き抜くという手段も悪くありません。
中で射精することができないので尻すぼみなセックスになってしまう可能性はありますが、それでも妊娠のリスクを抑えるためには仕方ないこと。

射精しそうになったらそのままフィニッシュまでピストン運動したい気持ちはよく分かります。
ですが、心を鬼にしてペニスを引き抜き、体外に射精することでサイズが大きいコンドームが原因のトラブルを回避することができます。

まとめ：ぶかぶかのコンドームを使うときは、3つのリスクを理解してやること

まとめると、コンドームがぶかぶかだった時の対処法は次の2つ。

この対処法を見てどう思いました？

「頼りない方法だなオイ……」と落胆した人が多いのではないでしょうか。
なにせその場しのぎの対処法ですから、不安は完全にぬぐえないと思います。

元も子もないことを書きますが、そもそもコンドームは事前に準備しておくものというのが僕の考え。
ラブホのコンドームは最低限の保険であり、それがペニスサイズと合わなかったとしても仕方のないことなんですよ。

ラブホテルによっては、有料でコンドームを販売しているところもありますので、それとなくSやSSサイズなど、小さいサイズのコンドームがないかチェックしておきましょう。

でも、一番対処法は、自分のサイズに合ったコンドームを普段から持ち歩いていることです。